服飾研究科

スタイリストを目指す人が服好きというのは大前提です。授業で習う以外にもファッション用語やファッションの歴史などについての詳細な知識を身につけたり、自分の好きなジャンルを見つけて徹底的に調べ上げ深い知識をつけたりすることで、面接の際の話題にもなりますし、面接官に自分らしさを印象づけることができると思います。

就職活動と聞くと恐ろしそうに聞こえますが、まずは文化での学生生活を目一杯楽しみましょう！ 日々の学びのなかで、自分が既存のファッションや社会の何に対して快/不快を感じるのかがわかってくるはずです。その快/不快の拡散や解決に集団で取り組み、社会に新たな価値を提供していくのが企業であると考えれば、自然と入社したい企業・なりたい職種も固まり、スムーズに就職活動が進むと思います。頑張ってください！

服飾研究科は限られた時間で就活をするため、優先順位をつけて行動するのが大切。課題と並行して通学中の隙間時間なども活用し、情報収集や資料作成などを行いました。他科よりも通う期間が短い分、文化入学前の大学での学びや社会人経験などもあわせてアピールすることが強みになると思いました。

早めに業種や企業の情報収集をすることが大切です。課題で日々忙しいと思いますが、後悔のないよう行動し場数を重ねることで、堂々と自分をアピールできるはずです。無理せず頑張ってください！