より高度に、より精細に。さらなる技術向上を目指す。


帽子デザイン科、ジュエリーデザイン科、バッグデザイン科、シューズデザイン科で各自がそれぞれ磨いてきた技術をさらに高める1年間の進学科。より高度な技法とともに、ビジネスとして成功するための知識も身につけます。


Instagram

@bunkafashiongoods

科で制作しているInstagram(インンスタグラム)では学生作品などを掲載しています

授業概要

クリエイティビティを高める各専門における付加価値の高い特殊技法の習得、ビジネスに必要な量産技術の知識、市場に発信する企画力、表現力などの向上を図るカリキュラムを編成。
専門アイテムを中心に、企業の企画職からアトリエなど独立起業までに対応できる高い技術とコミュニケーション能力の備わった人材の育成を目指します。

時間割の一部紹介

曜/時限 19:20-10:50 211:00-12:30 313:30-15:00 415:10-16:40
専門アイテム コンピュータワーク
ファッショングッズクリエーション 専門アイテム
A:ファッショングッズマーチャンダイジング
B:専門アイテム
アイテムデザイン画 専門アイテム A:ファッショングッズ
特殊技法演習
マテリアルワーク A:ビジュアルプレゼンテーション
前期時間割(A・Bは隔週交代授業)

TOPICS

YKKファスニングアワードで グランプリ受賞

第22回YKKファスニングアワードにて、ファッショングッズ部門1331点の応募の中から選ばれた20点が実物制作され、グランプリを受賞。受賞した学生は2年連続グランプリを獲得しました。デザイン的な形状の特徴だけではなく、ストーリー性も介在されていることに加え、仕事の丁寧さとクオリティの高さも評価されました。

Student’s CREATION

さらなる技術と企画力で ファッションをもっと楽しく

専攻科では、各科で学んだ基礎的な技法をさらなる応用へとシフトし、より素材を活かした多彩なグッズを制作。職人技ともいえる高度な技術や造形感覚とともに、洋服をより引き立てる新しいファッションアイテムを提案するための発想力・企画力を磨いていきます。

主な授業

専門アイテム〔帽子・ジュエリー・バッグ・シューズ〕
卒業科のアイテムを選択。ハイブランドやオーダーメイドに対応できる知識とテクニックを学びます。また、着用目的に合わせた製品としてクオリティの高いものづくりを目指します。
ファッショングッズマーチャンダイジング
マーチャンダイザーの業務内容を通して、マーチャンダイジング計画の重要性と理解を深めます。商品企画や販売計画に必要なマップや計画書作成・発表を行い、実践力とプレゼンテーション力を養います。
マテリアルワーク
レザーや毛皮、羽根、糸状のマテリアルに対するさまざまな加工方法を試します。素材を活かした表現方法をたくさん知ることにより、独自のデザイン発想を豊かにする力を身につけます。
ビジュアルプレゼンテーション
展示会や売り場での商品のアピール方法を学びます。ターゲットや目的を明確にし、ビジネスに近い提案方法を実践。ピンワークのテクニックも学び、ディスプレイの表現の幅を広げます。

カリキュラム(シラバス)

ファッション工芸専門課程 ファッショングッズ専攻科カリキュラムグッズ専攻科 専門学校のカリキュラム PDF

掲載内容は前年度のカリキュラム内容です。入学年度の一部科目内容は変更になる可能性もありますので予めご了承頂き、参照ください。

将来の進路

ファッショングッズ各科の学びをベースに、高度な技法と、ビジネスに必要な知識、市場に発信する企画力を身につけ、帽子、ジュエリー、バッグ、シューズ各専門アイテムの企画職として、また、アトリエなど独立起業することが期待されます。

主な就職先

※ (株)(有)省略

アトリエ・エイト/イー・エム・デザイン/ズイホウ/MALAIKA
(※2022年度新設科)

就職活動アドバイス

MALAIKA(株)/総合職

ヨウ キョウゴさん

ファッショングッズ専攻科 卒

日頃からショップ巡りをしている中で自分の世界感に合った会社にチャレンジしました。就職活動を「乗り切る」のではなく、「楽しむ」くらいの気持ちで臨むと良い結果につながると思います。

学生インタビュー

学生インタビュー動画

先輩が教えるこの科の魅力
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