大学・社会人・アルバイトからの
再進学について(確認用)
なぜ、大学や短大に進学・卒業後や、社会人、アルバイトなどを経て
文化服装学院に再進学するのか?
「希望するアパレル企業に就職するため」、
「大学ではファッション業界の求人が少なかった」、
「ファッションの職種につくためのスキルを身につけたい」など理由はそれぞれですが、
希望する進路が明確になるにつれて“学び直し”を選択している方が多いようです。
東京大学
一橋大学
横浜国立大学
埼玉大学
筑波大学
名古屋大学
大阪大学 など
早稲田大学
慶應義塾大学
国際基督教大学
上智大学
立教大学
明治大学
青山学院大学
法政大学
中央大学
東京理科大学
学習院大学
武蔵大学
東京農業大学
文教大学
成城大学
立正大学
日本大学
駒澤大学
昭和薬科大学
国士舘大学
昭和女子大学
神奈川大学
東海大学
清泉女子大学
大東文化大学
神田外語大学
淑徳大学
国立音楽大学
桜美林大学
亜細亜大学
城西国際大学
南山大学
愛知大学
愛知産業大学
同志社大学
京都産業大学
関西学院大学
関西外国語大学
福岡大学
沖縄大学 など
文化学園大学
国際ファッション専門職大学
東京藝術大学
多摩美術大学
武蔵野美術大学
女子美術大学
東京工芸大学
共立女子大学
和洋女子大学
東北芸術工科大学
名古屋造形大学
香蘭女子短期大学 など
東京モード学園
バンタンデザイン研究所
岡山ファッションスクール
東京デザイン専門学校 など
※大学・短大・高等専門学校卒業者対象コース
※夜間部
大学生・社会人・アルバイトなどを経て
文化服装学院に再進学した在校生インタビュー
服飾専門課程
服飾研究科
若林 唯
社会人出身
進路 服飾専攻科デザイン専攻に進学
小さい頃からファッションが好きで、将来はその道に進みたいと思っていましたが、医者になりたい気持ちもあって大学の医学部へ。卒業後、2年間医師として勤務した後、服飾研究科に入学しました。1年で服づくりが学べて専攻科への進学も選択でき、クラスメイトの年齢が近いことが入学の決め手でした。
クラスは、社会人経験者も多く他科よりも年齢層が高く落ち着いた雰囲気です。社会人経験は就職のアドバンテージにも繋がるので自信を持って入学してください!怒涛の1年で大変でしたが、自発的に動けばどこまでもスキルは伸びるし、嬉しい展開が待っていることを私は身をもって体験しました。
※取材内容は2025年3月時点のものです。
服飾専門課程
服飾専攻科デザイン専攻
櫻井莉子
専修大学 卒
就職先 株式会社オンワード樫山/企画・デザイン
高校生の時に服飾学校か大学で進路を迷っていたのですが、大学4年の就職活動のタイミングで服をつくりたい気持ちが強くなり。YouTubeで榎本紀子さんの動画を見て、服飾研究科を知り学校説明会に参加しました。服づくり未経験の私には1年で就職まで辿り着くのは難しいと感じ、専攻科への進学も視野にいれて文化服装学院への入学を決めました。
どの授業も先生が学生一人一人の個性を尊重しながら教えてくださるので、自分が好きなデザインや追求したいデザインが見えてきます。デザイナー志望の人にとって、大きな成長を感じられる有意義な1 年間になると思います。
※取材内容は2025年3月時点のものです。
服飾専門課程
服飾専攻科技術専攻
山岡桃子
学習院大学 卒
就職先 株式会社ベイクルーズ/パタンナー
好きなデザイナーの多くが文化服装学院の卒業生だったこと、大卒者向けの服飾研究科があることが決め手でした。服装科も検討していましたが、年齢的にも早く就職したい気持ちがあり服飾研究科へ。クラスメイトは、同年代で同じ境遇の人ばかり。人間関係に悩むことなく服づくりに専念できました。ここまでがんばれたのは友達の存在が大きかったと感じています。
新卒のパタンナー採用は少なく狭き門です。私は就職支援室に足繁く通い、面接練習や先輩の報告書チェックなど、傾向と対策を練りました。実技試験の対策は、自分が納得するまで練習を重ねて、第一希望の企業に内定をもらいました!全面協力してくださった先生、就職支援室の方々には感謝してもしきれません。
※取材内容は2025年3月時点のものです。
服飾専門課程
服飾専攻科オートクチュール専攻
増田羅南
順天堂大学 卒
就職先 nju合同会社/⾐装製作アシスタント
大学卒業後は看護師として働いていましたが、舞台が好きで衣装制作に興味があったので再進学して服づくりを学ぶことに。最短で技術を身につけて衣装系の仕事に就くことを前提に選んだのが、服飾研究科からオートクチュール専攻への進学でした。 最短で学べるカリキュラムと進学システムを持つ服飾学校は、私が調べた限り文化服装学院しかないと思います。
オートクチュール専攻に進学してからは歳下の人との交流が増えましたが、みんなフランクに話しかけてくれます。年齢を気にせず自分のやりたいこと、つくりたい服を追求できるので、改めて文化服装学院に入って良かったと思います。
※取材内容は2025年3月時点のものです。
ファッション工科専⾨課程
アパレル技術科3年
萩原帆南
College of SanMateo 卒
就職先 株式会社二宮/パタンナー
アメリカ西海岸の大学に通っていた際、独学で始めた服づくりを本格的に学びたくなり、大学のカウンセラーに相談したところ勧められたのが文化服装学院でした。一般的な海外のファッショスクールと違い、服をつくる学科の学生がデザインから縫製まで全て自らの手で作りあげる文化服装学院のカリキュラムに魅力を感じ入学を決めました。
在学中は、課題以外に文化祭ファッションショーや、友達と一緒に企画して行ったファッションショーなどにも力を入れました。ここでの気づきは、友達も先生も作品から私を知ろうとしてくれたこと。この気づきを大事にしながら、身に付けた技術を元にパタンナーとして腕を磨いていきたいと思っています。
※取材内容は2025年3月時点のものです。
Ⅱ部ファッション流通専門課程
ファッション流通科(夜間部)
峰 和輝
大学から進路変更
就職先 株式会社これから/総合職(ECコンサルティング)
大学に行きながらファストファッションブランドで販売のアルバイトをしていました。バイト先の先輩の影響でファッションの道に興味を持ち、昼間部の服装科へ入学したのですが、途中で自分は服づくりが向いていないと感じてしまい休学。他校への進学も検討しましたが、志の高い学生が多く、先生との距離が近い文化服装学院の環境の良さに改めて魅力を感じ、学費を自分で稼いで夜間部に行くことに。伝える側の方が向いているかもしれないと思い、ファッション流通科に入学しました。
クラスメイトは仕事をしている人、モデル、バンドマン、定年退職された方などさまざま。幅広い世代が集まっていますがファッションが好きという情熱は一緒なので、気づけば年齢を気にせず苦楽を共にする同志に。夜間部だからこそ広がる可能性があると思います。
※取材内容は2025年3月時点のものです。
※就職先はインタビュー時の情報です。
服飾専攻科技術専攻
武庫川女子大学短期大学部 卒
就職:アイア株式会社/パタンナー
坂本 唯
Ⅱ部ファッション流通科
私立千葉敬愛高等学校 卒
就職:株式会社コム・デ・ギャルソン/販売
関 陽一郎
ジュエリーデザイン科
武蔵野美術大学 卒
就職:有限会社アトリエ・エイト/
ジュエリー企画・製作
大場 南斗星
バッグデザイン科
日本大学生産工学部 卒
就職:エース株式会社/デザイナー
山上 大成
服装科
立教大学 卒
就職:株式会社三陽商会/総合職
西野 壮太
服飾研究科
東京都出身・慶應義塾大学 卒
進路:技術専攻に進学
田村 佳奈子
服飾専攻科デザイン専攻
大妻女子大学 卒
就職:マツオインターナショナル株式会社/営業
竹島 美並
アパレル技術科
大妻女子大学 卒
就職:株式会社トゥモローランド/パタンナー
三賀森 萌海
ファッションテキスタイル科
慶應義塾大学 卒
就職:株式会社ワールド/本部職
新倉 康平
ジュエリーデザイン科
武蔵野美術大学 卒
就職:グロッセ・ジャパン株式会社/総合職
鈴木 いづみ
バッグデザイン科
女子美術大学短期大学部 卒
就職:株式会社ヤマニ/デザイナー
内田 梨湖
シューズデザイン科
鹿児島純心女子短期大学 卒
就職:株式会社ヨウジヤマモト/企画
川畑 実佐子
服飾研究科
日本女子大学 卒
就職:ヤマトドレス株式会社/生産管理
平井 詩穂
服飾専攻科 デザイン専攻
早稲田大学 卒
就職:株式会社イッセイミヤケ/企画
又吉 祐
服飾専攻科 技術専攻
日本大学 卒
就職:佐藤繊維株式会社/パタンナー
菊池 脩人
服飾専攻科 オートクチュール専攻
エリザベト音楽大学 卒
就職:四季株式会社/技術部 コスチューム担当
石原 文香
ファッションテキスタイル科
武歳野美術大学 卒
就職:宇仁繊維株式会社/企画・営業
石本 はるひ
Ⅱ部(夜間部)で服づくりを学び、装苑賞審査員特別賞を受賞した社会人学生の高山さんに密着!
メディアやSNSの運営・制作などファッションプロモーションを学ぶ福澤さんに密着!
大学・社会人・アルバイトを経て文化服装学院に再進学し、卒業後に
ファッション業界で活躍している卒業生のインタビュー記事や取材動画を集めました。
ファッション業界の多種多様な職種に対応すべく、
文化服装学院の学科は全29の科・コースで編成されています。
ここでは、再進学者の在籍が多い2つの学科をご紹介します。
2年間の服装科の内容を1年間に凝縮し、服飾全般を学ぶカリキュラム。
対象者
大学・短大・高等専門学校の卒業(見込み)者のみ対象
※大学等で学んできた分野は、ファッションでなくても構いません。
※大学・短大を中退した方は対象になりません。
POINT!
・20代~30代前半の学生が多く、社会人経験者もたくさん。
・授業の進度は早いが、1年間で効率的に学ぶことができる。
・1年間学んだ後にもっと専門性を高めたければ、進学科に進級可能。
2年間の服装科の内容を、夜間3年間かけて、服飾全般を学ぶカリキュラム。
POINT!
・社会人経験者が全体の6割ほど。高校卒業後すぐに入学の学生は3割弱。
・年齢層が広く、10代~30代の学生が多い。
・日中に働いている方が多い。ファッション関連の仕事を選べば、夜に学校で学んだことを昼に実践しながら身につけられる。
再進学を希望の方からよくあるご質問をまとめました。
文化服装学院で学ぶために、入学前から専門知識や技術を持っている必要はありません。他分野で学んできた方、活躍してきた社会人の方でも大丈夫。文化服装学院は、どの科も基礎から学ぶことができるカリキュラムになっています。また、学生一人ひとりと向き合うクラス担任制で、あなたのやる気をしっかりサポートします。知識や技術がなくとも着実に成長することができます。
在校生の約3割は大学・短大卒業者または社会人経験者。また全体の2割は海外からの留学生です。「ゼロから学んで将来ファッション業界を目指したい」という同じ志を持った学生同士、国籍や年齢にとらわれず刺激しあって学んでいます。
普段の授業の様子を見学いただければ不安も一掃されるはず。学校見学へのご参加をおすすめします。
●来校型学校見学【個別相談会】のお申込みはこちら
「総合型選抜入試(AO入学)」、「自己推薦入試」、「一般入試」の3つの入学制度*があります。あなたに合った入学方法を見つけてください。
*出願時、高校卒業後1年以内の方は「公募推薦入試」も対象になります。
●出願資格・手続きなど 入試についての詳細はこちら
服飾専門学校、大学・短大の被服系学科を修了、卒業された方を対象にした編入制度があります。ただし、在校生の進学状況により編入学の募集が無い場合があります。
●服飾系大学・専門学校の在学生、卒業生で編入学を検討されている方はこちら
入学金や授業料、その他入学から卒業までにかかる学費は、学科により金額が異なります。
●学費一覧はこちら
入文化服装学院は「高等教育の修学支援新制度」の認定校です。新入生で最も多く利用されている奨学金は日本学生支援機構の奨学金です。給付型の他、無利子の第一種と有利子の第二種があります(いずれも応募条件と審査があります)。
また、上級生の成績優秀者を対象にした文化服装学院独自の奨学金や、地方自治体・各種公益財団による奨学金制度、入学前の費用も融資の対象となる国の教育ローンなどもあります。
●修学支援・奨学金の詳細はこちら
1年間の集中プログラムで服飾全般を学ぶ、大学・短大・高等専門学校卒業者対象の科「服飾研究科」があります。
ただ、文化服装学院にはファッション業界の多種多様な職種に対応すべく、昼間部・夜間部合わせて全29の学科・コースがあり、全科・全コースに再進学の学生がいます。目指す職種や身につけたいスキルにあわせて、学科を選択してください。
●学科紹介はこちら
大学とのWスクールも可能です。ただし、夜間部(特に服装科)は、技術重視のカリキュラムのため、時間的にも大学の学業と平行して進めることが可能かを熟慮して進学をご検討ください。
アルバイトを含め夜間部の学生の約8割が働きながら通学しています。両立は大変ですが、将来の希望職種に役立つ職種であれば、仕事と勉強が有機的に結びつき、学習の理解度が深まります。就職においては、総授業時間によるI部(昼間部)との技術的な差はありますが、入学前のキャリアやアルバイトなどにより、有名ブランドや企業への就職内定を勝ち取る学生も少なくはありません。
●大学とWスクールしながらⅡ部で学ぶ学生インタビューはこちら
文化服装学院の卒業生たちは、在学中に身につけた高い専門知識と技術、人脈を生かし、幅広職種で長期的に活躍しています。ファッション業界で活躍する数多くの卒業生たちが就職の橋渡しになってくれているのも文化服装学院が就職に強い理由のひとつです。
さらに再入学の方は、大学での学びや社会人経験を経て身につけた専門性や経験、プレゼンテーション能力などは、就職活動においてのアドバンテージとなるケースも多くあります。
入学案内書はこちら